神棚を設置しました
いつも銅加工の榛木金属工業株式会社のHPをご覧いただきありがとうございます。
先月本社所在地が変更になったのを期に、角田工場の事務所に神棚を設置しました。
設置するにあたり方角や場所をお世話になっている宮司様にアドバイスいただき
無事神様をお迎えすることができました。
そこで、あらためて神棚のお参りの仕方について調べてみました。
神棚のお参りの仕方
神棚をお参りするときは、まず手を清め、口をすすぎます。
拝礼の仕方は、2回お辞儀をし、2回柏手を打ち、1回お辞儀をする二拝二拍手一拝が基本です。
神棚には、扉の正面に鏡をすえて、お米、お塩、お水、お酒、榊、灯明などをお供えします。
水は毎朝お供えし、それ以外は毎月一日と十五日に新しいものをお供えします。
神棚にお供えするものを神饌(しんせん)といいます。
榊は「栄える木」という意味の神事に用いる木のことで、ツバキ科の常緑小高木の枝葉を飾ります。
古来より日本では、遠い先祖を神さまとして神棚に祀り、身近な先祖を仏さまとして仏壇に祀って心のよりどころとしてきました。
神棚をお祀りすることは、家族の安泰や幸せを願い、毎日の生活に感謝する気持ちを、お神札を通じて神さまに伝え、日々そのご加護をいただいているわけです。
心を込めてお参りいたします。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。