榛木金属工業では品質を経営の重要事項と捉え、各部署による検査はもちろん、
品質管理の専門部署でも横断して検査を行い、品質維持に努めています。
複数の検査機器の使用に加え、検査を自動化する自動検査ロボットなどを積極的に導入。
2019年には検査専門の工場を設立し、検査・管理体制を強化しています。
検査機器
ノギス、マイクロを使用した検査のほか、様々な検査機器を使用して品質の検査を行っています。
画像寸法測定器
2019年に最新型を追加導入。広い測定範囲と高精度カメラで、早く正確に測定が可能です。また今までにない深さ測定の機能も追加されています。
三次元測定器
縦、横、高さから三次元の座標を取得し、寸法・位置関係・輪郭形状・幾何偏差などを高精度に測定できる測定機で、正確に計測チェックをしています。
自動検査ロボット
ピッキングと検査〜取出、整列までをトータルで自動化して実施する自動動検査ロボットを導入。 検査工程のさらなる効率化と高精度な検査の実施を可能にしています。
楠根工場
検査専門工場
2019年に検査専門工場として楠根工場の稼働開始、最新画像寸法測定器を増設しました。
ISO9001 取得
当社は品質マネジメントプログラムの国際標準規格ISO9001の2015年度版（ISO9001:2015）を取得。社員の中からISO 内部監査員を10名（社員38名中）選任、監査も２ヶ月に1度の頻度で行っています。そのノウハウの蓄積が品質の向上につながっています。
