製造について

NC旋盤加工

Nc lathe manufacturing

創業当初の榛木螺旋製作所の名前にある「螺旋」はネジの意味で、当社の創業のルーツがここにあります。
創業当初のロクロからカム式旋盤へ、そしてNC旋盤と進化をしてきた歴史に裏打ちされたノウハウがあります。

  • 棒材供給装置で自動運転

    1台をのぞいて全てのNC旋盤に棒材供給装置をつけており自動運転をしています。棒材はφ42まで加工が可能です。

  • 複合加工も可能(横穴加工、フライス加工)

    現在のNC旋盤は最新型を導入し、横穴加工、フライス加工といった複合加工も可能となっています。

  • 様々な素材を取り扱い

    銅、黄銅、鉄、ステンレス、アルミを主として加工をしていますが、その他素材も加工可能です。お気軽にお問い合わせください。

加工事例NC旋盤加工

鉄・ステンレスによるネジ・金具加工

旋盤加工では主力の銅加工、銅合金加工の他にも鉄、アルミ、ステンレスの加工を行っております。材料の最大直径が20mm、34mm、42mmの棒材給材装置がついた自動運転のNC旋盤8台とチャックワーク式のNC旋盤1台があり、多彩な加工に対応できます。

電池用正極・負極端子加工

銅や黄銅で加工される端子類は当社の主力製品となります。銅、黄銅は柔らかな素材である為、傷がつきやすく繊細です。当社ではパーツキャッチャーなどを使用して、製品同士の接触を減らしています。

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